商品説明
著者:野村幻雪
編者:笠井賢一
出版社:藤原書店
発行日:2022年2月28日初版発行
能という芸能の本質を説く、珠玉の随筆と対話を集成。
狂言の家から能楽に転じて芸の道を追求、伝統ある「雪」号を授与されるも、惜しくも昨年八月に急逝した著者が、晩年に書き残した、芸そして自らの生涯をめぐる珠玉の随筆・対談集。
=目次=
?.芸を思う
一.梅は匂ひよ 桜は花よ 人は心よ
二.いろはにほへと
三.能楽よもやま話
四.全てわが師匠
?.能役者人生
一. 能役者人生―温故知新
二.生涯初心不可忘
三.わが人生を語る
四.能は生きている
五.伝統の継承、心を伝える―オリンピック・パラリンピック能楽祭に寄せて
?.芸を語らう
一.『実朝』と、世界遺産と(八嶌正治・野村四郎)
二.能と狂言の目指す究極の姿を探し求めて(野村万作・野村四郎)
三.『卒都婆小町』を語る(粟谷能夫・粟谷明生・野村四郎)
四.「感じる」ことが大切(石井倫子・野村四郎)
五.謡は文学、型は彫刻、舞台は絵画(中原伸之・野村四郎)
六.伝統に胡座をかくことなく創意工夫で継承する心(中村時蔵・野村四郎)
雪号授与(二〇二一年)
雪号授与にあたって 二十六世観世宗家 観世清和
雪号の称号をいただき 野村四郎改メ 野村幻雪
編者あとがき 能役者 野村幻雪(笠井賢一)
初出一覧
野村幻雪略年譜・主要演能(出演)記録